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2021/03/05
global
技能実習生候補生とのオンライン面接を随時実施しています!

コロナ禍の中でも人材確保が難しい業界の一つに介護業界があります。そんな介護業界では、ここ2~3年の間に急速に外国人介護スタッフの採用が増加しています。平成20年より受入れが始まったEPA(経済連携協定)を利用したEPA介護福祉士候補生、介護福祉士養成校で勉強し介護福祉士の国家資格にチャレンジする留学生、そして、今や人数的には最も多い介護技能実習生達の採用である。当協議会の発起人であるウェルグループでも既に約50人の介護技能実習生を採用している。又、協議会に所属する監理団体「ウェルケア協同組合」「協同組合ウェル国際技能協力センター」では、約350人の介護技能実習生の支援を行っている。しかしながら、コロナ禍の影響で、外国人の入国がままならなくなり、技能実習生も来日に向けて、勉強を続けながら待機している状態だ。ただ、入国が可能となった時点で技能実習生の受け入れをスムーズに進めるために、介護事業所はオンラインで面接を随時実施している。コロナ禍の影響の中で、良かったと思えることは数少ないかもしれないが、介護事業所でネットワーク環境が整備され、オンライン会議や面接が普通に行えるようになったことは大きな変革の一つかもしれない。